― Concrete Removal Systems ―
株式会社シンワダイヤ
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事業内容
                                          
コアドリリング工法                   
   シールド発進縦坑の鏡切り 
   コアラインカット

超大口径の開口、背面が地山で、ワイヤーソーを巻き付けることが出来ない場合や、厚さが50cmより厚い躯体でウォールソーでの施工ができない場合など、小さい径のコアをライン状に連ねて穿孔しブロック状に切断し1ブロックずつ撤去します。
  
   
 
 直径1500mmの既存杭に補強用のφ700mm鋼管を建込む為に、深さ11.3mの溝状の開口をφ160のコアラインカットにて1本ずつあけました。
 11.3m先の先端でも1本1本のコアが離れず規則正しく重なっていなければ、補強用鋼管が挿入できませんので、コアモーターのセット方法、穿孔中の機械操作、穿孔後のコアピースの引上げなど非常に精度が求められ細心の注意が必要な作業です。
 今回のこの施工にあたり、11.3mの最深部からコアピースを撤去する為に、ビット先端に特殊な機構を備え付けた『 コアリフター 』を新たに作製し作業にあたりました。
   
穿孔後、補強用鋼管挿入及び、充填剤注入にに先立ち、高馬力バキュームポンプにて、切削水・ノロ状の切削切粉を除去し、孔内の清掃を行います。   コアピースの先端部の形状確認。すべてのコアが11.3m先でもほぼ同じ重なりで穿孔ができています。
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